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ジェスチャー!宇宙兄弟

Services & Products


ジェスチャー・キャプチャー・システムを活用した体験コンテンツ

Let's Nyanbo!

宇宙兄弟作品内の特徴的なシーンのキャラクターと同じポーズをすることで、その場面のキャラクターや吹き出しが出現して記念写真を撮ることができる、デジタルインタラクティブンテンツ。 ボーントラッキング技術を用いた"Gesture Capture System"(ジェスチャー・キャプチャー・システム)を独自に開発し利用。TeNQ 宇宙兄弟展#3(2021.11~2022.2)にて体験コーナーが設置された。

TeNQ 宇宙兄弟展#3

施設:宇宙ミュージアムTeNQ

総合プロデュース:東映エージエンシー

©Chuya Koyama/Kodansha


Issue

能動的なアクションによる没入体験

気軽に体験できるインタラクティブコンテンツによって、キャラクターになりきることで、より深い没入感と新しい視点を得ることができる。


Creation

象徴的な10のポーズ

「ニャンボ」や「ポウ!」、「イッツ宇宙人!!」のようなユニークなポーズ、「あのポーズ」や「日々と、生還」「イェ〜〜〜〜!!」などの印象的なシーンを抜粋。どれも真似しやすく、そのシーンのキャラクターになりきることができる。


Technology

Gesture Capture System

Gesture Capture System(ジェスチャーキャプチャーシステム)とは、カメラのモーショントラッキングを活用することで、体験者の身体の動きに連動して画像を出現させ、様々なコンテンツと記念撮影が行えるジェスチャーコンテンツ。3次元認識能力と、深度測定能力のある3Dカメラ・Azure Kinect DK(アジュールキネクト DK)を使用し、高度な空間トラッキングで体験者の身体ポーズや動きのトラッキングを行い、予め設定したポーズと合致した時にイラストなどをデジタル上に浮かび上がらせることでコンテンツと一緒に記念撮影ができる。撮影画像はクラウドにアップロードされ、ダウンロード用QRコードを即座に生成し写真のダウンロードや、SNSシェアなども容易に可能。


Future

柔軟なカスタマイズ性

イベントへの集客やメディア拡散に利用できるほか、組み合わせるコンテンツやポーズを変えることで、様々なシーンや題材に応用できる。幅広い年齢層で誰でも簡単に体験できるため、イベント空間や観光地、教育施設や受付空間など様々な場所に設置し、来場者を巻き込んだインタラクティブな体験を提供できる。

活用事例としてイベント「DINOVENTURE ー光の森と神秘の卵ー」で行われた記念撮影コンテンツ「キャプチャーダイナソー」がある。ドイツ恐竜フィギュアメーカー「シュライヒ」とコラボレーションを行い、来場者がフィギュアの恐竜にちなんだポーズをすることで、それぞれに呼応する恐竜コンテンツが動きながら出現する。


Project Information

Project Owner

東映エージエンシー

Team

    Producer / Planner

    Miyako Atsuro

    Technical Director / Engineer

    Kyosuke Saito

    Art Director

    Andraditya Respati

    Designer / Engineer

    Kanata Yamagishi

Tags

DesignFront-endVideoSpaceProduceProductBack-endEventProject DesignProject DesignEventBack-endFront-endDesignVideoSpaceProduceProductCommunication Design

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