地域の魅力に旗を立てよう。

地域資源に立脚した新しい旅のかたちをつくる

地域が持つ独自の資源や文化に光を当て、新たな旅の魅力を提案する観光誘致社。その理念を具現化するため、ロゴ、コーポレートプロミス、webサイトの刷新を含むトータルブランディングをおこなった。

Issue

いきすぎたオーバーツーリズム

特定の観光地への過剰集中が引き起こす様々な弊害。メジャーな観光地だけでなく、日本には魅力的な地域資源が山ほどあるにも関わらず、その魅力が伝わっていない。
その土地に根付く文化や自然、住む人々の暮らしといった地域の持つ「本物の価値」を発信する。移動や暮らしの在り方を根本から変える「広域思考」を中心に、生活者に新しい旅のかたちを提供する。観光地と生活者、その双方への価値提供を通じて、観光の可能性を広げていく。

そうした観光誘致社の想いが伝わるようなコミュニケーションを設計し、コーポレートロゴをはじめ、webサイトや各種ブランドアセットに反映させた。

Creation

旗をコーポレートのシンボルに

観光誘致社は地域に何をもたらすのか。それは、その土地のまだ日の目を浴びぬ観光資源に旗を立て、魅力を伝え、人々を呼び込むこと。その本質とも言える「旗」を、コーポレートロゴの核として据え、webサイト全体で象徴的なモチーフとして活用。この旗は、地域の未来を切り拓く象徴であり、観光誘致社の使命を力強く体現している。