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大喜利印刷

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お題はつぶやき

印刷屋さんがプロダクトでこたえます

全国の印刷屋会社が、SNSのつぶやきをお題にして、印刷廃材とアイデアを使って、プロダクトでこたえていく共創型プロジェクト。初年度以降も参加社数は増え、24のプロダクトがうまれた。イノベーションの祭典「SXSW」で経産省が運営する日本館にも招致され、商品化するプロダクトも現れている。


Issue

印刷会社は製造会社ではない

「印刷会社は製造会社ではない。アイディアを生み、形をつくりだす集団である。」この命題に向き合う印刷のプロが東西南北から集まり、廃材を使って世の中の欲しいを形にするプロジェクトが立ち上がった。印刷会社への対外的なイメージを刷新し、印刷産業のプレイヤーに勇気を持たせることを目的とし、広告的アプローチを一切行わなわず、SNSを起点としたPRを推進した。


Creation

廃材 × アイデア = プロダクト

「早弁がバレる」というつぶやきをお題として「ゴーハン英和辞典」が生まれた。 「パラパラ漫画は何枚書けば終わりなんだ」に対し「パラパラまんがマシン P16号」が生まれた。 このように生の声から、廃材とアイデアを掛け合わせて、形あるプロダクトが数々生み出され、SNSから話題が広がり、各種マスメディアへと情報が波及した。 参加した印刷会社は、日常業務のバイアスから脱却し、他業界のプレイヤーと鮮やかにコラボレーションを進めるに至った。

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Exhibition

大喜利印刷店(展)

生み出されたプロダクトを社会と接続し、プロジェクトを活性化させるために、渋谷QWS・デザインフェスタギャラリー原宿にて、2度にわたりポップアップストアを展開した。多くの来場者が訪れ、プロダクトの商品化につながるフィードバックが得られた。

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Future

プロダクトが商品化される

大喜利印刷でつくられたプロダクトをもとに、制作した各社が自主的に商品化する流れが生まれた。

「はがせるテーブル」を原型とした「PAPELISTH」by 篠原紙工

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音をかき消す食べられるメモ帳「紙姫」by アインズ

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紙姫はYoutuber「はじめしゃちょー」のチャンネルでも取り上げられ、動画は200万回を超える再生となった。


Project Information

Project Owner

全日本印刷工業組合連合会

Team

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Project DesignCreative DirectionPlanPRCopywriteDesignProducePrototypingProduct

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