日本橋をつなぐコラボレーションマガジン
チャレンジャーたちの思いを発信し新たなつながりを育む
日本橋で活動する人々の思いやヴィジョンを発信しつなぐことで、街に新たな共創アクションを生み出すことを目指すウェブメディア。2019年にスタートし、インタビューやレポートを中心にさまざまな個人・団体を取材してきた。Konelでは企画・編集・記事制作を中心に全般的に担当。

Issue
五街道の拠点から、共創の力を広げたい
江戸時代から五街道の拠点として栄え、全国各地から人・モノ・コトが集まり出会いつながることで新たな文化や産業が生み出されてきた日本橋。現在もその文化は継承され、多様なプレイヤーがさまざまな挑戦をしている一方、その取り組みを可視化しプレイヤー同士を繋げていく役割が必要とされていた。その役割を担うためBridgineが創刊。繋がりのプラットフォームとての機能も担い、次なる共創を生むべく活動を続ける。

Creation
人にフォーカスした未来志向のウェブマガジン
「Interview」「Event Report」「Collabolation Talk」の3つのジャンルで記事を制作。活動そのものにフォーカスするだけでなく、その背景の思いや街との向き合い方、未来への展望などを重点的に掘り下げるのが特徴。取材をきっかけにできるだけ新たなつながりを生むべく、話したい人との対談の場を設けたり、取材後にプレイヤー同士を繋いだりなども行う。

伝えるメディアから、生み出すメディアへ
メディアスタートから4年目の2022年より、街の繋がりを商品開発を通じて形にすべく、コラボレーションによって日本橋の新しいおみやげを作る「つなぎふと」プロジェクトをプロデュース。また同年には日本橋の春祭り「SAKURA FES NIHONBASHI」をメディアとして編集するなど、街と連携したプロジェクトに編集部が携わる挑戦を続ける。

Future
編集部を街に開いていく
伝える、生み出すというメディアの可能性探索を経て、さらに街との関係性を深めるような活動の形を模索中。街の人々がメディアの編集に関わったり、街の新たなアクションのプロセスを追いかけるなど、より開かれた編集体制によって、街メディアの未来の形をつくっていきたい。