安心はひとりじゃ築けない。
“安心できる関係” を考える音楽フェス
パートナーデーである2024年4月14日(日)に、身近な健康課題である性感染症をテーマに、予防の大切さや検査の重要性への理解を深め、自分やパートナーとの “安心できる関係” について考えるきっかけをつくる音楽フェス・BLUE HANDS TOKYOを渋谷 MIYASHITA PARK(宮下パーク)芝生ひろばにて無料開催した。
Issue
性感染症問題を、もっとオープンに
身近な健康課題である性感染症。オンラインではリーチできない人や、関心の薄い人に対しても、パートナーや身の回りの友人、大切な人と共に予防の大切さや検査の重要性への理解を深めることができないだろうか。
株式会社ネクイノ主催のもと、カラダや性にまつわる様々な「しかたない」に向き合うソーシャルプロジェクト「#しかたなくない」のアクションとして実施した。
Creation
“安心できる関係” について考えるきっかけをつくる、無料の音楽フェス
自分やパートナーとの“安心できる関係”について考えるきっかけをつくる音楽フェス・BLUE HANDS TOKYOを無料開催した。
コンセプトに賛同してくれた6組のアーティストのライブパフォーマンスと声明に加えて、未来に手をかざすポーズで撮影できる「表明写真機」を会場に設置。アーティストやオーディエンスの垣根を超え、同じポーズによる写真を増やしていくことで、安心なセックスに対する「賛同の輪」を体現。会場内には、パートナーとの安心できる関係を目指して、心がけたいことや相手に伝えたいことを打ち明けるメッセージボードも設置。オーディエンスに匿名でカードを記入してもらい、これからの意気込みや現状のモヤモヤを可視化した。
さらにネクイノが提供する、自宅でできる性感染症の郵送検査キット「smaluna check(スマルナチェック)」と、協賛である中西ゴム工業株式会社によるオリジナルコンドームを希望者全員にプレゼントした。
参加アーティストは、あっこゴリラ、ラブリーサマーちゃん、maco marets、ASOUND、Le Makeup、Aisho Nakajima。
当日は #しかたなくない オリジナルリミックスでのライブパフォーマンスや、イベント前後での発信も積極的に参加してくれ、音楽を切り口により多くの人に、安心できる関係性や性感染症についての呼びかけを行うことができた。




