SHAPING THE FUTURE.

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Teams

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人工知能の余白と人類の進化を 模索する専門チーム「ai-ai」

電話は “事故連絡” の道具からおしゃべりの窓へ、 ポケベルは “呼び出し機” から暗号メッセージへ変わったように、 技術の姿は、余白をどう捉えるかで変わっていきます。 社会の中で急激に進化を続ける生成AI技術にも、 その捉え方には大きな余白が残っていると考えています。ai-ai は、その余白にひらめきを刻み、 進化を分岐させていくチームです。

人工知能の余白と人類の進化を模索する―― それが ai-ai〈アイアイ〉の役目です。


Issue

人工知能と迎える良いシンギュラリティ

「Good Singularity for Good Future」を掲げるKonelは、良い未来を迎えるために、人工知能との向き合い方を最重要な分岐点と考えています。生成AIの急速な進展は、多くの企業に新たな可能性を開く一方で、AI技術がもたらす未来に対して懸念や不安を示す人も少なくありません。多くのプロジェクトが人工知能を「便利なツール」として扱うなかで、「ai-ai」は人工知能を良き隣人として捉え直すことで、より創造的な未来を導けると考えています。
また、人工知能の台頭により、私たち人類の認知・感性・創造性も急速に進化しています。人類側の変化を正しく認識することで、人類と人工知能のあるべき関係を描くことができるのではないでしょうか。

「便利」ではなく「感動」へ。
「代替」ではなく「拡張」へ。
「効率」ではなく「創造」へ。
技術の姿は、誰がどう捉えるかによって大きく変わります。
私たちは、人工知能のもたらす可能性に着目し、人類と人工知能が迎える良いシンギュラリティを目指しています。


Creation

AI の可能性を最大化するプロセス

私たちは、多くのプロジェクトを通じて辿りついた「AIファースト」な企画プロセスを用いて、プロジェクトをデザインします。
これまで通り企画意図やユーザーの課題を踏まえつつも、AIの現在地の確認、ケーパビリティの理解、必要性の有無を重要視し、ミニマルに高速に仮説検証とプロトタイピングを繰り返しながら、企画の意義を高めていきます。

UI/UX設計を最終フェーズに行うことで、技術に人を合わせるのではなく、AI の可能性を最大化したうえで、人類と AI が自然に通じ合える接点を、デザイン・ソフト・ハードのすべてを横断して作り上げることを目指しています。


Technology

人類が安心して表現できる“余白”

私たちは、人工知能と人間のあるべき関係を設計するために、前例に囚われずAIの最前線にある技術を柔軟に組み合わせることが特徴です。画像・動画・テキストから最適なカスタマイズまで、多様な領域での企画・実装が可能です。

安心できる表現にはセキュリティや著作権への配慮を起点とした信頼設計の徹底も必要です。過去に培った数多くのアプリケーション開発の経験を活かし、外部サービスだけでなく、必要に応じてオープンソースモデルを閉じたセキュリティ要件を満たした構築も柔軟におこなっています。また外部サービスを活用するケースでもDPA(データ処理契約)などを通じて情報保護と透明性を確保さらに、著作権・ライセンスに関するリスクを見逃さず、必要に応じて法律の専門家とも連携を行います。

人工知能が介在する創造の現場で、人類が安心して表現できる“余白”を整えること。
それこそが、私たちの目指す人類と人工知能の関係です。
フロントエンドからインフラ構築までを横断的に担う開発力で、安心にも真正面から向き合っています。

Members

人工知能に精通したテクノロジストをはじめ、人文科学や生物学、コミュニティ、アート、体験設計など多様な分野のメンバーが集い、異なる視点が交わることで、ai-aiの探求は形になります。

Works

私たちのプロジェクトは、多様な領域や場所でご覧いただけます。

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